Polishing the Future of Technology & Electronics with WONDERSTONE
WONDERSTONE
Venturesとは
ムラタのCVCを担うWONDERSTONE Venturesは最先端技術への投資を通じて未来を切り拓いていくことを目指しています。我々は”ふしぎな石ころ”を全世界で探し、ともにそれをより錬磨し、共に成長していこうとしています。イノベーションを推進することで、希望に満ちた未来社会を実現していきます。
ムラタについて
村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
Wonder Stoneの由来
はじめは電気を通さないただの焼き物でした。そこに化学薬品を混ぜあわせ加工すると、電気を蓄える、電気を通すと振動するなど特性を持つようになる。それらを創業者の村田昭は「ふしぎな石ころ」と名付けました。以来、我々は時代の動きを受け止めながら、人々の夢を実現する電子部品を開発してきました。



投資戦略について
革新的なスタートアップ企業と協力して、新たなテクノロジー、市場、ビジネスモデルを構築し、将来の大きな変化に備えます。

データセンターの大型化、高速・高密度な通信への需要がますます高まっており、電力消費の削減が重要な課題となっています。我々はパートナーと共に、電気、光、材料を結びつける革新的な技術を創造することに挑戦していきます。
ロボティクスは、少子高齢化などの社会問題に対処するための有望な技術であり、生成AIにより人間の生活空間に融和したロボットが開発されていくと期待されます。ロボット分野で革新的な技術をもつスタートアップを見出し、ともに成長していきます。
環境課題の解決が各国の成長戦略として位置付けられる中、持続可能な社会の実現に貢献することが、企業において経営上の重要なテーマとなっています。我々はパートナーの連携により社会価値と経済価値の好循環を生み出して豊かな社会へ貢献することを目指しています。
次世代通信規格(6G)について、世界各国で2030年頃の実用化を視野に研究開発が進められています。我々は、外部パートナーとの関係構築を推進し、デバイス技術だけではなく、ネットワークシステム、ソフトウェアの活用等に関する新しい領域の検討も進めています。
人類の活動領域が本格的に宇宙空間に拡大し、宇宙システムが地上システムと一体となり、より豊かな経済・社会活動を実現していくと想定されます。宇宙開発をリードするStartupとともに、社会活動の範囲が宇宙に広がった未来を実現することに貢献していきます。
2050年までに様々なデバイスがカラダとココロに接続され、人々のウェルネスを支えているでしょう。こうした社会の実現のためには多くの革新的技術が必要となります。そのため、我々は、専門的な経験・技術を有するパートナーと協力して、未来社会を実現します。
